iPhoneX用「外付けホームボタン」 50m先から操作可 これは嘘ニュースです
iPhoneX用「外付けホームボタン」
10周年記念モデルとなるiPhoneXは、5.8インチの画面がほぼ表面全体を覆うデザインに大幅変更された。また初代iPhone以来の伝統だったホームボタンを初めて廃止。操作体系が大きく変わり、ホームボタンを使った指紋認証「タッチID」も顔認証「フェイスID」に移行する。
またボタンの押し心地が忘れられない人のために「外付けホームボタン」を別売りアクセサリーとして発売することが明らかになった。発表会では「ホームボタンの再発明」として紹介された。
ケーブル長は1mで、ライトニング端子経由の有線接続と、ブルートゥースを使った無線接続に両対応。内蔵バッテリーで最大3時間動作し、ブルートゥース接続を使えば、50メートル離れた場所からでもホーム画面に戻ることができる。音声アシスタント「Siri(シリ)」の呼び出しにも対応しているため、絶叫すれば遠距離からの音声操作も可能だ。
同社は昨年発売したiPhone7でイヤホンジャックを廃止するなど、シンプルな本体デザインを追求しており、今回のホームボタン廃止もこの方針に沿ったものとみられるが、価格は549.99ドルとシンプルではない。