Kyoko Shimbun 2017.02.10 News

日米首脳ゴルフ対決 「英語禁止ルール」で調整 これは嘘ニュースです

蘇格蘭で孔球に興じる特朗普米大統領
 日米首脳会談2日目の11日にプレーが予定されている、安倍首相とトランプ米大統領のゴルフで、プレー中の英語使用を禁じる「英語禁止ルール」を適用する方向で、両国が調整に入っていることがわかった。ラウンド中英語を使うごとに1罰打科される。

 日米外交筋が9日、明らかにした。フロリダ州パームビーチで11日に予定されている両首脳のゴルフ対決では「そこそこの腕前」と言われる安倍首相と、ハンディキャップ3のトランプ大統領に大きな実力差があることから、ラウンド中英語を使うと1罰打科す「英語禁止ルール」の適用を日本側が申し入れた。

 トランプ氏は「ゴルフ対決で負けた方が勝った方の言うことを何でも1つ聞く」という取り引きを持ちかけるとみられており、あらかじめ特別ルール適用を申し出ることで、日本側が先手を打ったとの見方が強い。「バンカー」「グリーン」など英語を多用するゴルフで、どのように誘導してトランプ氏から英語を引き出すか、安倍首相の外交手腕が問われそうだ。

 日米関係に詳しい京都大学スポーツ文化学部の坂本義太夫教授(ファー論)は「『5番鉄で砂場を超えて緑を狙う』など日本語に逐次言い換えられるので、安倍氏にとって有利な展開」と見るが、「勝っても負けても結局言うことを聞くことになるのではないか」と話す。

新しいアプリで記事を読む

App Storeからダウンロード Google Playからダウンロード

虚構新聞友の会

本紙友の会へ入会すると、会員専用掲示板に書き込みができます。

おすすめリンク

<BOOK>1989年のテレビっ子

 それは『オレたちひょうきん族』が終わり、『ガキの使いやあらへんで!!』が始まった年。それは『ザ・ベストテン』が、裏番組の『みなさんのおかげです』に追い落とされた年。ダウンタウンがウッチャンナンチャンが『笑っていいとも! 』のレギュラーになった年。テレビが変わった年「1989年」を機軸に、BIG3やお笑い第三世代ほか、多くの芸人とテレビマン、そして、いわき市の「僕」のそれぞれの青春時代を活写した群像劇にして、圧倒的なテレビ賛歌。

社主ピックアップ

政治

人気記事ランキング

今月の一冊

「今月の一冊」バックナンバー

虚構新聞社のRSS/SNS

虚構新聞のウェブサービス

虚構新聞社の本

注目コンテンツ