政府、全職員女性の「女性省」創設へ これは嘘ニュースです
政府は3日に行われた内閣改造で女性活躍相のポストを設けたことに伴い、来年度にも全職員が女性からなる「女性省」を新設する方針であることが分かった。規模は800人程度になる見込み。また職員全員を管理職とすることで、現在2.6%と低迷している女性管理職の割合を大幅に引き上げる。安倍内閣では「女性の活用」を成長戦略の1つとして掲げており、3日に発足した第2次改造内閣でも有村治子氏を女性活躍担当大臣に抜擢した。来年度にも発足する「女性省」はこの方針を明確にすることが狙いとみられる。
職員全員を女性で構成するのが最大の特徴で、半分程度は各省庁からの異動、残りは新規採用で充当する。また全員を管理職として扱うことで、現在3%に満たない女性管理職の割合を一気に11%にまで高める。
具体的な業務については、現在各省庁で分散しているお茶くみとコピーを女性省に集約化させたい考え。国際的に遅れているとされる日本の女性政策への積極性をアピールできそうだ。