包丁店に刃物強盗、けが人なし 京都市内 これは嘘ニュースです
8日午後3時ごろ、京都市右京区内の包丁店に、目だし帽をかぶった男が果物ナイフを持って押し入る事件があった。男は店主にナイフを突きつけ「刃物を出せ」と要求。店主が中華包丁など計6本を渡すと、男は何も言わずそのまま逃走した。犯行当時、店内に客はおらず、店主にもけがはなかった。京都府警では強盗事件として男の行方を追っている。発表によると、包丁を奪った男は「刃物を出せ、さもないとこのナイフでお前を刺す」と刃渡り約10センチの果物ナイフを突きつけ、店主を脅迫。店主が犯人の要求通り、出刃包丁(刃渡り20センチ)1本、中華包丁(刃渡り35センチ)3本、牛刀(刃渡り60センチ)2本の計6本(約3万円相当)を差し出すと、男は包丁を奪って逃走した。金銭の要求はなかったという。
目撃者の話によると、犯人の身長は約170センチで中肉中背。目だし帽に野球帽をかぶり、マスクと眼帯をしていた。また、果物ナイフのほかにバールのようなものも所持していたという。
京都府警では、強盗事件と見て犯人の行方を追っている。